「馬偕の日」は、1872年にカナダから台湾にやって来て、生涯をかけて台湾に貢献した宣教師、馬偕博士を記念し、淡水区の独特な歴史文化を祝う日です。
特に淡水は、彼の活動の拠点として数多くの独創的な建造物が残されています。
長老教会の発起によって淡水地区の各キリスト教会と学校の連携が試みられ、馬偕博士が残した様々な功績や、その後の淡水地区キリスト教会の発展、地域文化の活動状況を知ってもらおうと、すでに初歩段階の実践が始まっています。
そして、これらの基盤のうえに、この活動を継続し、地方のさまざまな資源を結合しながら、淡水「馬偕の日」をより意義のあるものにしていきたいと思っています。